「AWS認定ソリューションアーキテクト ー アソシエイト試験」を受験する方へ、試験の申込み~完了までの流れをまとめました。
ちなみに私のおすすめの書籍は以下の2つで、どちらも持っています。もし参考書をお持ちでない場合は、どちらかだけでも持っていれば参考になるでしょう。
ひとつ目の方は、内容がよくまとめられていて、わかりやすかった印象です。
ふたつ目の方は、特に書いてある範囲が広く、ページ数も多いです。
どちらもおすすめできる良書です。
受験に必要なもの
- AWS認定アカウントが必要です。これは、AWS認定試験やトレーニングを受けるための専用のアカウントです。(買い物などで使うAmazonアカウントとは別のアカウントとなります)
- クレジットカードも必要です。
- 試験料金は1,5000円(税抜き)です。
受験に当たっての条件
18才以上であることのみが条件です。
(以前は下位資格であるアソシエイト認定を取得する必要がありましたが、現在は撤廃されたので、どの試験から受けても大丈夫になりました。)
試験の開催スケジュール
テストセンターで受験する場合は、受験の24時間前までに、申し込み完了が必要です。
任意の場所(自宅や職場など)でも受験が可能で、当日申し込みも可能です。
(その場合は、PCのウェブカメラ、マイク、スピーカーや、リモートで試験監督が付きます)
試験のプロバイダは2種類から選ぶ
AWS認定試験は試験の実施会社(プロバイダ)が2社あります。
どちらかを選択して受験しましょう。どちらもそう違いはありませんが、ピアソンVUEの方がテストセンターの数が多かったり、画面が見やすいという意見があるようです。
AWS認定試験の申し込み方法
申し込み手順
AWS認定サイトへアクセスします。
「試験のスケジュールを立てる」ボタンをクリックします。
AWS認定画面が開いたら、サインインしましょう。
Amazonアカウント(AWSアカウントではない)でのサインインを求められます。
日本(もしくはJapan表記の場合もある)にチェックを入れて、「サインイン」をクリック。
※Amazon.co.jpアカウントでサインインする場合は、「日本(もしくはJapan)」を選択しないとサインインできません。
AWS認定アカウントの作成
表示された画面から、AWS トレーニングと認定アカウントの作成のためのプロフィール(名前、メールアドレス等)を入力して「保存」ボタンをクリックすると、以下の画面へ移動します。
新しいAWS認定アカウントの作成のため、再度、プロフィールを入力して「アカウントの作成」をクリックすると、以下の画面へ進みます。
ページの下側にある、利用規約の遵守に関する項目にチェックを入れて、「送信」ボタンをクリックすると、以下の画面へ移動します。
画面上部の注意書きにあるように、さらに情報を最後まで記入するまでは、試験の予約はまだできない状態になっています。
画面上部の「お客様の人口統計情報は…」内のリンクをクリックし、表示された登録画面で、さらに追加情報を入力していきます。
登録し終わると、再度、以下のトップ画面に戻ります。
画面上部に「このサイトの使用を続けるには…」とメッセージが表示されているので、中のリンクをクリックしてアンケートに回答しておきましょう。
(英文の質問なので、わからない方はSeepL翻訳で訳しながら進めると良いと思います)
アンケート画面に答えると、以下のようなトップ画面に戻ります。
ここまで完了すると、やっと試験の予約ができるようになります。
AWS認定試験は、「ピアソンVUE」か「PSI」の2社のうちから、どちらかひとつを選択して受験します。(右側にボタンがあります)
試験の予約
ここからは、「ピアソンVUE」で受験する場合の手順になります。
AWS認定アカウントのトップページの右側にある、「ピアソンVUE試験の管理」ボタンをクリックします。
(メジャーな試験だと「SAA-C02: AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」あたりだと思います)
以下のような「試験オプションの選択」画面が開くので、どちらかを選択しましょう。
- テストセンターは、試験会場に出向いて受験する形態です。
- 自宅または職場を選ぶと、任意の場所と端末からオンラインで受験することができます。
さらに画面を進めていくと、「試験言語の選択」「試験の詳細」と進み、「テストセンターの検索」画面へ進みます。
「テストセンターの検索」へ進むと、以下のように「試験会場」「試験日」を選ぶことができます。
最後に、「支払情報と請求情報を入力」画面を入力後、「予約内容の確定」ボタンをクリックします。
「予約されました。」という画面が表示されて、受験申込が完了します。
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